過去5年の横断歩道を横断中の交通事故発生状況が、9月~12月にかけて多発・激増しているようです。

そこで、横断歩道の交通事故の発生を抑制するため、横断歩道における運転者のルールの遵守と、歩行者のマナー向上を呼びかける「横断歩道ルール・マナーアップ運動」が令和3年 9/1(水)~9/30(木)の1ヶ月間、展開されます。

主催:長野県交通安全運動推進本部

期間:令和3年9月1日(水)~9月30日(木)までの1ヶ月間

推進事項

(1)ドライバーに対する広報啓発

 ① 横断歩道の手前で減速しましょう

 ② 横断歩行者の有無を確認しましょう

 ③ 横断歩行者がいたら必ず停止しましょう

【合言葉】横断歩道 必ず止まって さあどうぞ

(2)歩行者に対する広報啓発

 ① 道路を横断しない時は、横断歩道の近くに立たないようにしましょう

 ② 道路を横断する時は、大きく首を振って左右の安全確認をしましょう

 ③ 手を上げるなどハンドサインで横断する意思をドライバーに伝えましょう

【合言葉】渡ります 気持ちを伝える 手を上げて

横断しようと待っている歩行者に直前で気づいたものの停止が間に合わなかったり、急ブレーキを踏んだ経験のある方も少なくないのではないでしょうか。

急ブレーキになると、後続の車に追突される危険もあります。

運転する方は、常にゆとりを持ってハンドルを握りたいものですね。